ランニングコストや必要経費、事業の予想が立っていなかったため、事業計画の立案が必要だった。
お二人のこれまでの仕事とジャンルが違うことのため、借入先の選定や、取引先、物件契約など、準備に関することで、わからないことが多かった。

事業計画から丁寧に策定し、地元の信頼できる取引先を紹介し、できるだけコストがかからない方法で開店準備を始めた。
目玉であるノンアルコールビア・ドリンクを多くの方に手に取っていただけるよう、ファッショナブルな店舗・プロフダクトデザインができる会社を一緒に選定し、予算内で開店できるまで支援した。
店舗前でイートインスペースを作るなど大須の環境に合わせた商品提供体制と、地元のマネジメント会社ということを活かし、近隣店舗との協力も仰ぐことができる連携体制を構築した。

大須という若者の多く食べ歩きができる環境であることで、主に若い女性が気軽に手に取ってもらえ、順調に売り上げを伸ばした。
店舗裏に倉庫を借り、ノンアルコールビア・ドリンクを保管しインターネット販売も開始した。
店舗売り上げ、インターネット販売とも順調に収益を伸ばしている。